英語学習書評31:英会話イメージトレース体得法

【タイトル】
英会話イメージトレース体得法―英文の詰まりをスッキリ解消! イメージをなぞって身につける英語発想

【著者】
遠藤 雅義

【ジャンル】
スピーキング・英文法

【目的】
日本語を介さずにイメージから直接英語で表現できるようになる

【難易度(5段階 1:初学者 3:日常生活可能 5:業務で使用可能)】
1-4

【まとめ】
英語と日本語それぞれにおける”視点”の違いに着目し、そのことが語順や文法に影響を与えているという概念を提唱している。
”英語ならではの3人称視点”を身につけて、そこから発想すると、自然に英語が話せるようになるという、その方法と考え方をイラストや対話も交えながら解説している。
英語学習の序盤で読んでおくと、役に立つだろう。
もちろん中級者でも新しい視点が得られるはず。

【お薦めできる対象】
スピーキングの向上を目指している全ての人

【お薦めできない対象】
ある程度の上級者で、表現の幅を広げるために勉強している人

【率直な感想】
もちろん参考書籍をあげているようにその発想が著者独自のものというわけではないし、正確な捉え方なのか保証されているわけではない。しかし、これまで50以上の英語学習書籍を読んできた自分としても、このような視点で解説している本を初めて読んだ。
もしかすると言語学者や英文学専攻などの方にとっては常識なのかもしれないが、この視点が得られたことはとても良かった。

【勝手に採点】
・合計点(100点満点)
83点
分量として軽めの読み物なので総合点としては低めになったが、間違いなくオススメの一冊。
もしかしたら英語学習の最初に読むべき本なのかもしれない。

・目的役立ち度(25点満点)
20点
どのくらい習熟するかによるが、類書にあまりない点を評価したい。

・取り組み易さ(25点満点)
20点
読めばなるほどと思うが、実際役立てるには努力が必要か。

・継続性(25点満点)
18点
時々読み返さないと常に意識するのは難しいかもしれない。
その分、一旦習得すればそんなに苦労はしない印象はある。

・コストパフォーマンス(25点満点)
25点
安い!分量は少ないが、逆にいうと簡単でわかりやすい。




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